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zoom RSS 『エルサレムでキリストを力強く証ししたパウロ』 

<<   作成日時 : 2017/01/22 12:00   >>

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2017年1月22日 主の日礼拝式メッセージ要約
聖書  使徒言行録(使徒の働き)第22章30節〜23章11節
メッセージ 『エルサレムでキリストを力強く証ししたパウロ』
メッセンジャー  田中文人牧師

 人前で説明を求められたり、申しひらきをしなくてはならない状況に立たされたりする時、私たちは、何を基準に語るでしょうか?
 1.議会の主導権を取ったパウロ:なぜパウロがユダヤ人たちから訴えられているのかを知るために開かれたユダヤの最高議会で、まずパウロは、自分は、イエス・キリストと出会い、救いの恵みにあずかってから「今に至るまで、あくまでも良心に従って神の前で生きてきました。」(1節)と語り始めました。これは、主の前に、キリストと共に、聖霊の導きに従って歩んで来たという意味でしょう。これを聞いた大祭司アナニヤは、ユダヤの法律に反して、パウロの口を打つように命じました。そこでパウロは、このことに異議を唱え、「白く塗った壁よ…。」(3節)と、アナニヤを批判しました。最高議会でユダヤの法律に則らないような者が大祭司とはとても思えない、という思いが表わされている発言です。
 これに対して近くに立っていた者たちは、「神の大祭司をののしる気か。」(4節)とパウロの方を攻めました。そこでパウロは、「兄弟たち、その人が大祭司だとは知りませんでした。確かに『あなたの民の指導者を悪く言うな』と書かれています。」(5節)と旧約聖書の律法に沿って応じました。被告人であるはずのパウロの方が、議会をリードしている様子が読み取れます。

 2.賢く知恵を用いたパウロ:パウロのリードはまだ続きます。議員の一部が、ファリサイ派とサドカイ派であることを見てとったパウロは、自分もファリサイ派であること、復活に望みを抱いていることで裁判を受けていると発言しました(6節)。これを聞いた議場は、復活を信じていたファリサイ派と信じていなかったサドカイ派の議員たちの間で大論争が起き、分裂状態に陥りました。パウロの身に危険が及びそうになったため、ローマの役人たちは、彼を兵営に連れていき、彼の身は守られました。

 3.議会の主導権を握り、知恵を用いることが出来た理由:この様にパウロが議会を常に主導し、うまく知恵も用いていったのは、彼がローマまで行き、キリストの福音を伝える使命をイエスさまから与えられていたからといえます。もしもこの最高議会で決定が出されてしまうならば、ローマ行きが実現しなくなってしまうことが十分予想されました。そこでパウロはこのとき神様から、議会が決定を出さないように知恵が与えられ、それをうまく用いたと言えます。「会堂や役人、権力者のところに連れて行かれたときは、何をどう言い訳しようか、何を言おうかなどと心配してはならない。言うべきことは、聖霊がそのときに教えてくださる。」(ルカ12章11〜12節)の御言葉通りです。

 4.日頃から心がけたいこと:私たちも説明や申しひらきを求められた時、語る基準は、「主の前で、与えられている目的のために語る」ことです。そこに立って大胆に語るためには、日頃から主との交わりをしっかり持ち続けていることが大切です。主との交わりは、聖書を読み、祈る時ばかりではありません。日常、社会生活の中で「手の業をする時も神様の前で憩いながら…」(『いのちのことば1月号「全生活をディボーションに」より)今週も聖書につながり祈り、その他の時も主の前で憩う歩みを続けましょう。予期せぬ事態に直面した時も、主は語るべきことを教えてくださいます。
 (参考聖書箇所:出22章27節、ルカ11章11〜12節、ヨハネ17章3節)

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