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zoom RSS 『不思議な方法でカイザリアに運ばれたパウロ』

<<   作成日時 : 2017/02/12 12:00   >>

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2017年2月12日
主の日礼拝式メッセージ要約
聖書    使徒言行録第23章12〜35節
メッセージ   『不思議な方法でカイザリアに運ばれたパウロ』
メッセンジャー 田中文人牧師

 計画(ヴィジョン)が実現に向かう時、思いもよらない方法で進むことがあります。その点で、私たちは、思いも頭も柔軟にしておく必要があるといえます。
 パウロもローマまで行って証しをするというヴィジョンをイエスさまから告げられていました。今日の聖書箇所には、まずエルサレムから約100q離れたカイザリアまで行った時のことが記されています。ですが、その方法は、パウロ自身、思いもよらない運ばれ方でした。神様は、様々な人々を用いて着実にローマに向けてエルサレムを脱出させてくださったのです。

 1.暗殺計画をパウロに知らせた甥:おそらくサドカイ派と思われる人々が、翌日もユダヤの最高議会を招集し、そこにパウロが連れて来られる途中で殺してしまう暗殺計画を立てました。そのうえ彼らは、パウロを殺すまでは飲み食いをしないという誓いまで立てたのです。この企みに40名もが加わりました。
 ところが、この陰謀をパウロの妹の息子(甥)が聞きつけ、兵営に留置されていたパウロに伝えました。パウロは百人隊長に、甥を千人隊長のところに連れて行ってほしいと頼みました。この様にして、パウロの暗殺計画は、アッという間に千人隊長まで伝わりました。

 2.千人隊長の計らい:この陰謀を知った千人隊長は、その夜のうちに歩兵二百名、騎兵七十名、補助(槍)兵二百名を準備するように百人隊長に命令しました。この様にしてパウロは、過剰とも思える数の兵隊たちによって、その夜9時にエルサレムを出発し、カイザリヤに向け護送されていきました。

 3.千人隊長の手紙:千人隊長のクラウディウス・リシアは、カイザリヤに駐屯していたローマ総督フェリクスに手紙を書き、パウロのあつかいを委ねました。多少クラウディウス・リシアに都合のよいように事実と異なる内容もありますが、パウロがローマ法に反することではなく、ユダヤ人の信仰に関することで訴えられていることについては、しっかり書かれていました。この手紙を読んだ総督は、訴えている者たちがカイザリヤに到着するまでパウロをヘロデの官邸に留置することにしました。
 これらすべてのことの背後で、主の働きがあったことが読み取れます。

 4.私たちの計画実行:私たちの計画も、第1に、神様から告げられていることをしっかり確認いたしましょう。第2に、その計画が間違いなく主からのものであることを確認したならば、うまく進まない時があっても、「必ずなる」と信頼し続けましょう。第3に、計画実現に向けて具体的な方法は、私たちが立てたやり方に固執するのでなく、むしろ主が働かれるところに用いられることを願いましょう。

 (参考聖書箇所:イザヤ55章11〜13節)

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