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zoom RSS 『主に信頼していたパウロ』

<<   作成日時 : 2017/04/23 12:00   >>

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2017年4月23日主の日礼拝式メッセージ要約
聖書     使徒言行録(使徒の働き)第27章1〜26節 
メッセージ    『主に信頼していたパウロ』
メッセンジャー  田中文人牧師

 今日の聖書箇所には、いよいよカイサリアからローマに向けて運ばれ始めたパウロが、囚人の身でありながら、むしろ旅をリードしている様子が記されています。パウロは、生きて働いておられる主に心から信頼していましたから、この様に行動出来たといえます。

 1.百人隊長から親切に扱われたパウロ:アジア州の各地に寄航する船でカイサリアを出発したパウロたち囚人は、翌日、シドンに着きました。この書の著者ルカとアリスタルコも一緒でした。このシドンでパウロは、百人隊長ユリウスからキリスト信仰者たちと交わり、もてなしを受けることを許されました。囚人でありながら、この様なことが許されるのは、異例中の異例といえます。
 パウロは、どの様な時でもいつもと変わらず主を礼拝し、祈り主との交わりを続けていたはずです。そして、「いつも喜び…すべてのことに感謝」していたことは間違いありません(Tテサロニケ5章16〜18節参照)。その信仰に基づく生活が、百人隊長からの信頼を得ることになったといえます。私たちも心から主に信頼しているならば、ノンクリスチャンからも信用されるようになります。
 2.忠告したパウロ:その後、船は航海を続けようとしましたが、既に季節は秋に入り、航海は危険な季節になっていましたそこでパウロは、このまま航海を続けるならば、積荷だけでなく人にも危険が及ぶことを伝え、「良い港」で冬を越すように忠告しました。これまで3回も伝道旅行をしたパウロの経験が生かされたことは間違いありません(Uコリント11章25〜26節参照)。
 ですが、それ以上に、パウロは、自然界を支配しておられる神様を心から畏れていました。その信仰が、彼を忠告に押し出したといえます。
 信仰による歩みは、いつでも「行け、行け!」ではありません。特に嵐等の自然現象に対しては、それをも支配しておられる主を畏れる思いが大切です。その様な時には、身を守る行動をとることが主を畏れる信仰の歩みです。(詩編107編参照)
 3.乗船者たちを励ましたパウロ:百人隊長は、上記のパウロの忠告ではなく、クレタ島のフェニクス港まで行って、そこで冬を越したいという船主と船員たちの意見の方を信用しました。その結果、船は、「エウラキロン」と呼ばれる嵐に巻き込まれ、積荷や船具まで海に捨てなくてはならなくなりました。人々も2週間何も食べない日が続きました。
 その様な中、パウロは天使からの御告げを受けました。つまり、1)「恐れるな」2)パウロは確実にローマまで行キリストを証しする3)一緒にいる全員をパウロの手に渡す。これらのことを人々に伝え、「だから、どうぞ何か食べてください。生き延びるために必要だからです。あなたがたの頭から髪の毛一本もなくなることはありません。」(34節)と人々を励ましました。
 私たちも平常時に日々御言葉につながり祈る主との交わりを続けていることが、災害等の非常時にものを言うことになるのではないでしょうか?もしも被災する時、最善に導いてくださる主からの御言葉をしっかり聞き取り、周囲の人たちを励ますところに用いられるならば幸いです。イエスさまは、主を信頼する者を見捨てるようなことは、決してされません。今週も心から主を畏れ、信頼する歩みを願い出ましょう。
(参考聖書箇所:イザヤ書40章28〜31節、Uコリント11章25〜26節、Tテサロニケ5章16〜18節)

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