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zoom RSS 『御心を損なったダビデ』

<<   作成日時 : 2017/05/07 12:00   >>

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2017年5月7日主の日礼拝式メッセージ要約
聖書    サムエル記下第11章1〜27節 
メッセージ   『御心を損なったダビデ』
メッセンジャー 田中文人牧師

 今日の聖書箇所には、信仰の人ダビデが最大の罪を犯した時の出来事が記されています。それが、有名な家臣ウリヤの妻バト・シェバとの姦淫に始まるいくつもの罪です。
 1.ダビデの罪:ダビデは、次の点でモーセの十戒に反する罪を犯したと見なされます。
1)「隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。」(十戒の第十戒)=汚れを清めるために水浴びをしていた美しい女性が、いま最前戦で戦っている家臣ウリヤの妻であることを知った時、誘惑に任せてバト・シェバを王宮に呼び寄せました。ここから罪は始まりました。
 2)「姦淫してはならない。」(十戒の第七戒)=王権を利用してバト・シェバと床を共にしたのですから、明らかな姦淫罪に当たります。
 3)「殺してはならない。」(十戒の第六戒)=バト・シェバが妊娠したことを知るとダビデはウリヤとバト・シェバとの間の子どもにしようと策略をめぐらし、実行します。ですが、忠実なウリヤはそれに巻き込まれません。するとダビデは、ウリヤを最前戦に出して戦死させるようにと手紙を書き、本人のウリヤに持たせて将軍ヨアブのもとに帰しました。ヨアブはここに従い、ウリヤは死にました。ウリヤの死は、戦死ではなく、ダビデによる殺人です。
 2.罪の原因:信仰の人ダビデがこの様な取り返しがきかない罪を犯すことになった原因は、油断があったからと言えます。そもそもアンモンとの戦いの最中、王であるダビデが、エルサレムの王宮に残り、昼寝までしていたところに、気の緩みが現わされています。そこをサタンにつけ込まれ、次から次へと罪を重ねていくことになったのです。
 3.知恵者とは:聖書で「知恵ある人」とは、誘惑に打ち勝つ力のある人、自制心を働かせ、欲望にまかせて行動しない人のことです(『オリーブライフ』3、4月号、「ティーチングレター」参照)。ダビデは、バト・シェバを自分の妻に迎えました。戦争未亡人を引き取ったのですから、人の目からは憐み深い王と思われたかも知れません。また、ウリヤは死んでしまいましたから、自分の罪も知られずに済みました。成功者の様に見えますが、神様の目からは、「主の御心に適わなかった」(27節)のです。それは、欲望のままに行動したからといえます。
 4.誘惑に勝利されたキリストに信頼して:私たちもダビデ同様、誘惑に負けることがあります。油断は禁物ですが、常に気を張り続けることは出来ません。
 そこで目を注ぎ、信頼したいところが、救い主イエス・キリストです。イエスさまはただ一人、すべての誘惑に打ち勝たれ、御心に従い通されました。この主に信頼し、聖書と祈りを通して今週も主との交わりを続けてまいりましょう。

 (参考聖書箇所:出エジプト20章3〜17節、レビ記11章45節、ヨハネ16章33節、フィリピ4章6〜7節、コロサイ4章2節、Tペトロ5章6〜11節)

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