有明キリスト教会ブログ--今週の聖書の言葉

アクセスカウンタ

zoom RSS 『全く自由に何の妨げもなくローマで伝道したパウロ』

<<   作成日時 : 2017/06/04 16:30   >>

トラックバック 0 / コメント 0

2017年6月4日主の日礼拝式メッセージ要約
聖書     使徒言行録(使徒の働き)第28章17〜31節 
メッセージ    『全く自由に何の妨げもなくローマで伝道したパウロ』
メッセンジャー  田中文人牧師

 今日は、今年のペンテコステです。2000年前、約束の聖霊が使徒たちの上に降り、そこから彼らは全世界に遣わされ、イエス・キリストが救い主であられることを伝えていきました。
 ところで、いまの私たちもキリストを「私の救い主」と信じた時から同じ福音を伝える働きに遣わされます。このように聞くと、「いまの私の状況では…」と言いたくなるかも知れません。果たしてそうでしょうか?

 1.パウロの状況:ローマ皇帝に上訴したパウロは、他の囚人たちと一緒にカイサリヤから何カ月もかけ、様々な危険な体験もしながら、主の守りのもと、ローマに到着しました。そして、自費で借りた家に住みながら、裁判を待つことになりました。ですが、その家は番兵の監視付きでした。そのうえ、外出することも許されませんでした。

 2.主だったユダヤ人たちに説明したパウロ:パウロは早速三日目にローマに住んでいた主だったユダヤ人たちを家に招きました。そして、なぜ自分がローマに来ることになったのか、その経緯を説明しました。つまり、ユダヤの習慣や律法に反することも、ローマの法にふれる様なことも何ひとつしていないこと、ローマ人たちは自分を釈放しようとしたが、同邦のユダヤ人たちがそれを許さなかったこと、そのために、上訴し、ここローマに来ていること、イスラエルの民が望みをかけていることを語っているので鎖に繋がれていること…。
 この様に説明したところ、聞いていたユダヤ人たちは、次の様に言いました。エルサレムから手紙も届いていなければ、パウロについて悪い情報も聞いていない、しかし「この分派」(キリスト信仰)についてはいたるところで反対があることを耳にしている、そこでパウロが考えていることを直接聞きたい。

 3.伝道したパウロ:その後ユダヤ人たちは日を決めて今度は大勢でパウロの家にやって来ました。そこでパウロは、旧約聖書に預言されているイエス・キリストはこの世に来られ、十字架で死なれ、全人類を救う御業を実現されたこと、その三日後に死者の中から復活されたこと、このキリストを救い主と信じるだけで誰でも罪の赦しと永遠の命の約束にあずかれることを割り引くことなく伝えました。
 この福音(よき知らせ)を聞いていた人たちの反応は二分され、ある者はキリストを信じ、ある者は信じようとせず、意見は一致しませんでした。そこでパウロはイザヤ書6章の聖句を引きながら、この様な反応も預言通りであること、この神の救いは異邦人に向けられることを告げました。それでも彼らは論じ合いながら帰っていきました。

 パウロは、置かれている状況の中で、最大限出来ることをして伝道しました。私たちも状況や環境に関係なく救い主を伝える働きに用いられます。そこに期待し、ペンテコステの今日からそれぞれの場所に遣わされましょう。

 (参考聖書箇所:イザヤ6章9〜10節、使徒1章8節) 

月別リンク

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『全く自由に何の妨げもなくローマで伝道したパウロ』  有明キリスト教会ブログ--今週の聖書の言葉/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる